復古趣味屋の備忘録

いろいろ開発備忘録

MacBookAir 2017 のSSD換装しました

何したの

愛用MacBookAirの容量が、BootCampやらXcode開発やらAdobeやら好き放題していたら容量なくなってしまいました。あとシステムも半分くらい圧迫してくる。この先もこの調子で使っていたら余裕で足りなくなるだろうな、ということで大容量SSDに換装しました。
実行する場合は自己責任で、しっかりバックアップを取ってから行いましょう。静電気注意。

環境

その他必要物品

  • 専用ドライバー 外蓋外し用・SSD取り外し用 秋葉館の店員さんが詳しい。
  • 外部退避用SSD又はHDD

実行手順

バックアップを取る

まず外部退避用SSDをTimeMaschine用ストレージとしてバックアップします。非常に時間がかかるので寝る前等にバックアップを開始してください。HDDだとほんの150GBでも滅茶苦茶時間かかります。 f:id:blue_bard_8696:20191002163143p:plain TimeMaschineはシステム環境設定内にあります。各々用意した外部ストレージを接続してバックアップを開始しましょう。

※BootCamp側のバックアップ

このTimeMaschine、BootCampはバックアップの対象外Windows側で対策を取らないといけません。

Windows10は公式がお引越しツールをリリースしてくれていないので、必要なデータだけ回収してまた環境設定をするということで一旦落ち着かせました。より良い引き継ぎ方法がある場合はコメント等で教えていただきたいです。

SSD挿し替え

用意した専用ドライバーを使って裏蓋を開けましょう。裏蓋は星型ドライバーです。ネジは反時計回りで取れます。また、ネジは蝶番側の中央2本が若干めになっています。ネジはとても小さいので入れ物を用意してから行いましょう

開いたら次にSSDの付け替えを行いましょう。ドライバーはヘキサ型です。結構しっかりハマっていたりすることがあるので力加減に気をつけながらSSDを抜き取りましょう。SSDの頭に別途付けられたパーツを接続部に付けるのを忘れないようにして下さい。型が合わず嵌りません。また、新しいSSDを付けるときも結構力が要る場合があります。

環境復元

換装が無事終了したら一旦蓋を閉じて起動しましょう。自分の環境では確認していないのですが、どうやらインストールUSBは不要だそうです。
参考 ▶ リンク

ユーティリティが立ち上がったらまずSSDのクリーンアップを行い、次にTimeMachineからの復元を選択します。\タイムマジーン!/

このタイミングで先程バックアップを取った外部ストレージを接続し、認識されたらそのストレージを選択します。最新のバックアップを選択して、お茶でも飲みながら復元を待ちましょう。今回は150GBで1時間程度で復元が完了しました。

実際に動くことが確認できれば復元完了です。

因みに。

Airで取ったTimeMaschineをPro(多分2015)で復元して起動させようとしましたが、ログイン後に黒い画面でカーソルだけが生きているという悲しい状態になりました。ハードウェアが違うとTimeMachineは使えないのでしょうか…情報求む。

追記

10/24 Time Machineは機種違くても使えます 恐らくPCに合わないSSD使ったからかも知れないですね。